フレカセクス
■FrekaSeqs
FMベースのドラムマシンです。Kick/Snare/Hatでそれぞれ16ステップのシーケンスを作れます。 名前は知ってる人は知っている某VSTのパクリ入ってます。
■ダウンロードと簡単な説明
ダウンロード
- ウインドウズ用VSTとして書きだしたダイナミックリンクライブラリ
- SynthEditのファイル「.se1」
- おまけSynthEditのファイル「.se1」のちょっとしたプレハブ
簡単な説明
- きっとエフェクターとして立ち上がります
- スタートやストップも何も装備してませんゴメンナサイ
- ちょっとリズミックなノイズ発生器くらいに思っていただければ・・・
■使い方解説のニコニコ動画
作成中!
■全然FMじゃないじゃん!
グリッドに記録された3bitドラムコンビネーションを順番を変えて読みだす事で多彩なリズムパターンを生成します。それってフェーズディストーションぽくない?ならFMドラムでいいよね?みたいな・・・
0123456789ABCDEF
三角波テーブル→4567876543210123
読み出し波形 →0123456789ABCDEF
結果はそのまま→4567876543210123
0123456789ABCDEF
三角波テーブル→4567876543210123
逆読み出し波形→FEDCBA9876543210
結果は反転 →3210123456787654
音イ:4bit三角波は、こんな音。
音ロ:逆から読んだ4bit三角波は、こんな音。
音色は聞いた感じ変わらないけど位相が反転したね!
3bitドラムコンビネーション(バスドラ・スネア・ハイハット)は8種類の多彩な表現ができます。
12345678
無ドタブツトポバ
バスドラ01010101
スネア 00110011
ハット 00001111
↓例えばこんなドラムパターン
0123456789ABCDEF
ドツタツ無バ無バトツポツドポドポ
↓読みだす順番を逆にする(逆ノコギリテーブルで読み出す)
FEDCBA9876543210
ポドポドツポツトバ無バ無ツタツド
■でもね
今のところ読み出し波形(FMシンセで言うところの「くすぐる人」)はノコギリ波と逆ノコギリ波しか用意してません。
■ところでコレって単なるウェーブシェーピングじゃない?(;´Д`)
サイン波を同じ周期のサイン波で読み出すだけじゃきっと駄目なんだ!くすぐる強さとか周波数比とかがダイナミックに、そして優雅にエンベロープに包まれて変化するようにしないと駄目なんだと思う。思った。つか、セルフフィードバックって何だよぉヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
■課題
- MIDIを付ける。テンポシンクやノートは考えていなかったんだけど、無いと話しにならないという意見を頂いた。コントロールチェンジでテンポや読み出しテーブルをグリグリ出来るようにしたい。
- 読み出し波形を増やす(論理回路)こと。
- 読み出し波形をアナログ的なフィルターやディレイで変化させてみる。
- 「くすぐりかた」の強弱を実装する。
- kusoツマミもしくはkusoスイッチを付ける。
- リズムマシンというよりステップフィルターやLFO系のエフェクターの改造する。
- WebAudioAPIとHTML5(audio/canvas/video)とjavascriptで作ってみる。
- againとadelayのソースコードを読んでみる。
■(´・ω・`)
実は周波数変調とか位相変調とか振幅変調とかリングモジュレーションとか理解してません。
4bit以上のデジタル回路は脳みそのCPUがついていけなくて、よくわかりません。
■内部構造解説
- SynthEditで作られています。
- シーケンサー部分には[BinaryCounter]を使用しているのですが2進数4bitのままでは使いにくいので論理回路で1進数への変換と7セグLEDへ変換する[4bit7segdecode.se1]を作りました。
- 音源部分は今のところ、オシレーターとフィルターとエンベロープの伝統的なシンセドラムですが、ここは何とかしたいところです。
- 簡易的なファズを内蔵しています。サンプリング周波数やビット深度を落として波形を四捨五入しています。
■仕様
- 機能概要 FMシークエンスドラムマシン
- 対応ノート midi無し
- 発音方式 VA(サインとホワイトノイズ)
■参考にしたサイト・書籍・ソフトウェア等
■このページについて
作った人
作った日
2012年9月10日
ページ構成ファイルメモ
url: http://plustek.sonnabakana.com/frekaseqs/
css: TwitterBootStrap
js: 無し
mp3: file/i.mp3
file/ro.mp3
file/ha.mp3
png: file/i.png
file/ro.png
file/ha.png
se1: file/FrekaSeqs.se1
file/4bit7segdecode.se1
dll: file/FrekaSeqs.dll
txt: 120910utf8crlf.txt
[EOF]